らのすけのむだ日記 

不登校ときどき田んぼ 寄り道しようよ

マイ田んぼ

高校教師らのすけは、おやすみの日は近所の田んぼで農作業をしたりします。ゆるゆるなので、行けるときだけです。

7年前、らのすけは食育をしたくて田んぼをやり始めました。ご高齢で、田んぼがもう出来なくなってお困りのおじいちゃんから田をお借りしています。今は25メートルのプール1個程の大きさの田んぼを1枚と、沼のような深い小さい田んぼを1枚、細々させて頂いています。

山の上にある整った新興住宅地から一本坂を下れば、そこには日本昔ばなしのような谷津田が拡がる。

何だかそれも社会の縮図のようで面白いんですよね。

らのすけも普段は、現代社会で何とか必死こいて生きていますが、おやすみには自然に還りたくなり、農作業します。

そうやってバランスを取っているんですね。

らのすけ田んぼは、機械が入らないような効率の悪い手作業の田んぼ。だからこそ、希少な生き物もたくさん残っているのです。

学校も、整い過ぎていなくて良いんじゃないかな。

f:id:ricefields-forever:20240212110719j:image