そんなわけで(いきなり)
全日制高校を退職し、今春から通信制高校に入ったらのすけであります!
前任校(全日制底辺校)で思ったのは
らのすけは一人一人に寄り添うのは得意だが、集団をまとめるのは不得手である。
なぜなら、らのすけは圧が弱すぎて(という圧をかかける気がない)生徒が言うことを聞かない(泣)からだ。
あくまで一人の人間として、物事の意味を分かってほしいと思うので、外的な刺激で止めさせるというのは望まない。
しかし圧やペナルティでコントロールするタイプの学校にいると、緩そうな先生はなめられてしまう。(もちろんこちらも頑張って指導しているんですがね!)
生徒は強い先生の前ではビシッとし、緩い先生の前だとお休みモードになってしまう。結構傷つく。かといってらのすけは「てめぇ何やってんだコラ~怒」というキャラじゃない。
しかし、どうしても大勢の生徒を(しかもやんちゃな子たち)一度に安全に動かすには、ある程度の力技が必要だと言うこともよーくわかった。
綺麗ごとではなく命にも関わるし、生徒にこちらが思うように理解せよと望むことにも無理があると気づいた。そもそも1対1でしっかり向き合うには、大勢は限界がある。
そして、らのすけは、努力とかではなく、ここにいるべき人材でもないなと思った。
また、学校を辞めていった生徒たちは、集団のルールからはみ出てしまう子であったが、らのすけがしっかり向き合いたいのは、まさにこういう生徒なのだと思った。(なんやかや、卒業できた子たちはそれなりに生きていけるであろうと思うので。)
という訳で、はみだし教師らのすけは、はみだし生徒としっかり向き合うべく!
通信制高校に武者修行に参ろうとしたのである。
12年連続で過去最多を更新し続けている不登校者数は小中学生あわせて役35万人、高校生6万7千人、全体の3.5%(約30人に1人くらい)が不登校となっている。クラスに約1人は不登校者がいるという計算になる。※文部科学省 R6年度公表データより
これを多いと見るか少ないと見るか?
らのすけは正直、もっといてもおかしくないと感じた。つまり、我慢して学校に行っているような潜在的不登校者はもっといるのではないだろうかと。
「多様性」と叫ばれるようになって久しいが、
「どこが多様性じゃ~い!!」と感じるような学校現場があります。
頭では多様性を認める、分かっている(つもり)かもしれませんが、どちらかと言うと生徒より教員側に多様性のマインドがない気がします。それはなぜなら、
多様性を認める=集団を一律に管理できない からです。コスパ悪いんですよ。
これって、教員側は見て見ぬふりをしておると、らのすけは思います。
だって想像してみてください。髪型ひとつ取っても、「多様性」を認めてしまったら、じゃあカラーリングしても良いんだ!に結びついてしまうので、教員はそんなものは認めずに一律管理した方が良いんです。
カラーリングをしてはいけないのはなぜか?という議論をいちいちするのは火種を増やすので面倒なのです。だから、火種は消すのです。
らのすけが今働いている通信制高校は、髪型や髪色も自由。メイクやピアスも自由!
あんなに心を疲弊させていた校則違反の取り締まりがないので、今らのすけは、そこに関しては非常に楽になりました。
てか、まじで時間と労力の無駄だった、と改めて思います。教育の論点、そこじゃない!メイクとか、ツーブロの位置とか、心からどうでもいい!!
ということで、これからしばらく、通信制高校についても書いていきますね。






(廊下の天井に必死にしがみつくトンボにシンパシー)